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Pから「示談書にサインはしたが、踏み倒す」と宣言をされました。
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10日間毎日気持ちでも綴っていこうかなと思います。
Pさんとのやり取りは昨日の夜くらいに「イライラするわ本当に」みたいなことを言われたくらいですかね。
このイライラするというのは、私に150万円を払わなければいけないので極貧生活をしているからです。
話をする度に「お前のせいで俺はこんなに苦しい思いをしている」と嫌味を言われます。
Pの極貧生活もあと10日で終わるんですけどね…(支払う先がなくなる。やったね!)
Pは私が死ぬこと知らないので仕方ないのですが…。
ちょっと過酷で可哀想ですが、ダイエットになっていいと思います。120キロくらいになってるかな。
あとちょくちょくPから鬼電が来て怖いのでLINEの通話を受信しない設定にしてたのですが、自分からの通話にはすぐに応答しろとのことです。
用があったら文章で送ってほしいと伝えてあるのですが、恐らくスクショ防止ですね。あと文章打つのがめんどくさいといったところでしょうか。
めんどくさくなって私ももう録音してないです。
自分があと10日で終わるということについてお風呂入りながら考えたのですが
やり残したことや未練が全くないわけではないので、少し悲しい気持ちはあります。
でもそれよりも、やっと終われるんだ、やっと解放されるんだという気持ちでいっぱいです。
2022年5月24日〜
2022年5月24日
冷却期間目的で滞在していた友達宅から帰宅しました。
Pは喧嘩をすると玄関のU字ロックを内側からかけて私が家の中に入れないようにするため、予め帰宅時間を伝えたものの、やはりU字ロックがかかっていてスムーズに家の中に入ることができませんでした。
今週の日曜日に月子の母が月子と犬と猫を迎えに来てくれる手筈だったので、それまでに荷物をまとめて出ていけということでした。
まだ出ていくまでに日数もあるのに、Pは離婚届に判を押すよう求めました。
でも私はずっと関係の修復を望んでいたので、ここで素直に押したらもう絶対に提出されてしまうと思い、「離婚はしたくない。関係修復を望んでる。もし離婚するならいままでPにかけた700万円を支払ってください」とお願いしました。
Pは逆上し、私を口汚く罵りました。
お前と結婚したのが馬鹿だった。
離婚しないで他の女の子を見つけるわ。
お前なんか20歳の時に死んでればよかった。
今すぐ死んでくれ。
その後「虫がいる〜♪」と言いながら殺虫スプレーを月子に向かって噴射し、それでも私が関係修復か示談金を求めると、殺虫スプレー缶で私の背中を殴打し、痛がる私に「痛いねぇ。はい、お薬〜お薬だよ〜」と言いながら殺虫スプレーをかけました。
「ゴミブスが。死ね早く。いつになったら死んでくれるの?お前みたいなやつこの世にいらないんだけど。早く死んでくんね?」
「さっさと首吊るか飛び降りるかして死ねよ」
「さーちゃん(飼い犬)を殺す」とまで言われました。
ここまでの会話の録音はできていて逐一友人に送っていたため、犬を殺すと言ったところまでの録音はあるのですが、この後録音がバレてしまい、原本となる録音は消されてしまいました。
Pが犬を本当に殺そうとしたため泣いて庇い、沢山殴られました。
録音がバレると盗聴だろ!と言いながら私からスマホを奪い、録音を消して離婚届に判を押すよう、従わないならスマホを破壊すると脅してきました。
スマホを奪われないようにする際に、Pはベッドに私の顔面を押し付けて、息ができないようにして、無理矢理離婚届に判を押すことを同意させる動画を撮影されてしまいました。
苦しくてその場では判を押すと言ってしまいました。
動画はなぜか私のスマホで撮影されていたため、残っています。
離婚届を床に置かれ、判を押すように求められ、友人に送った録音音声を消すために「俺の手の上でパスワードを入力しろ。じゃないとこのスマホごと破壊する」と言われた時、私の中でなにかがふつんと切れてしまいました。
離婚届に判を押すこととスマホを奪還するために必死に抵抗し、離婚届を破き、体重140kgの巨漢相手に取っ組み合いをしました。
その間、私からの返信が途絶え異変を感じた友人が私の家に警察を呼びました。
警察を呼ばれたことが分かるとPは途端に大人しくなり「もう警察沙汰にされたから戻れないね。こんなことにならなかったらやり直そうと思ってたのに」と言われました。
警察が到着し、近くに住む友人宅に匿ってもらうことになりましたが、数時間後激しい頭痛と背中の痛みに襲われ夜間救急に行きました。
本当にお前のこと大嫌いだよ。
まだ700万円を求めるなら裁判だから。
と、ずっと言われています。
しんどいなぁ。
2022年5月25日
証拠が残って言った言わないにならないようにLINEのトークでのやりとりを求めていましたが、Pはそれを拒否し、私の友達を第三者として間に入れ、録音をした上で通話で話し合いをしました。
私の主張は依然として
離婚したくない。関係修復したい。もし離婚するなら700万円、減額しても400万円。
Pの主張は
離婚したい。お前に払う金なんかない。本当は払う義理なんてないが離婚が成立した後に分割で100万円なら払う。
結局、Pが私に100万円を一括で支払い、支払いが確認でき次第離婚届にサインをし、提出。その後DVの慰謝料として1年半以内に50万円と治療費を分割で支払う。
という結果になりました。
明日、犬と猫を実家に連れていくのと、示談書にサインをしてもらうために自宅へ向かいます。
2022年6月26日
行政書士の方に依頼し示談書を作成してもらいました。
PDFを送って確認してもらうと「高くない?」と言い始め、サインを渋り、別居するなら鍵を置いていけ、荷物の持ち出しは自分がいる時にしろ。などと支離滅裂な主張を繰り返し始めました。
まだ別居してないから私に鍵を持つ権利はあると言うとPは「このマンションの契約者は俺だから鍵も俺の所有物だ!この泥棒クソ女!」と私を罵りました。
そこからは「鍵を返せ出ていけ」としか言わなくなってしまい埒が明かないので一緒に来てくれた友人に犬と猫を託して私は部屋に残りました。
PCを持ち出すことを告げると態度が豹変しました。
Pは雄叫びを上げ頭を抱えダイニングテーブルを叩き、威嚇とも発狂とも取れない動きを繰り返しました。
なんで分かってくれないのと叫びながら私の方に向かってくるので、逃げ場を失った私はベランダに追いやられてしまいました。
その後Pはベランダに身を乗り出し支離滅裂な発言を繰り返しながら何度も飛び降りると言っていたので必死に止めました
マンションの3階なので普通なら命に関わる怪我はしないと思うのですが相手の体重を考えるとそうも言えないし私1人じゃPを止められないのでまたしても警察を呼ぶことになってしまいました。
この時初めてPに「もういいよ。俺が全部我慢するからやり直そうよ」と言われました。
私はPC以下でした。
Pの首吊るか飛び降りるかしろよ!って言葉が頭の中で何度も再生されます。
軌跡と終わり
月子です。
旦那(以下P)に離婚を求められたため、ここに私の人生史と日記を書き記します。
月子は機能不全家族で育ちました。
統合失調症を患う母親に虐待され育ち、
アル中で鬱病の父親は17の時に自殺しました。
中学生のときに虐めに遭い、中学3年生のときに「明日学校に行きたくない」という一心で自宅の2階から飛び降り背骨を数箇所圧迫骨折しました。
18の時にキャバクラで働いていた私は「人生は辛くて苦しいし、いつまでもこんな生活ができるわけではない。学もない私は、若くて自分が一番良い状態で死にたいから、20歳になったら死のう」と決めていました。
2017年6月、私が19歳の時にPに「結婚して幸せにするから死なないで欲しい」と言われて、付き合い始めました。
Pは私の一番古いネット友達で、自分が中学生、Pが小6のときに知り合いました。
高校生の時に一度ネット恋愛として付き合っており、1年で私がPを束縛してしまったことと、それに疲れたPの浮気により破局しました。
モトサヤという形で再び付き合い始めた私とP。
新潟の専門学校に通っていたPは、親に隠れて学費の15万円を白猫プロジェクトのガチャへ注ぎ込み、それが親にバレて私に泣きついてきました。
理由を聞くと、「月子がキャバクラで働いているストレスで白猫プロジェクトに課金してしまった」と言いました。
当時喧嘩をするたびに「まともに働くための勉強も出来ず大学中退してキャバ落ちしたgm売女」と嫌味を言われていたので、本当に申し訳ないと思い15万円を貸しました。
それ以外でも、たびたび私がキャバクラで働いていることを理由にお金を渡していました。
週に1〜2万円、ファミマで現金をLINEpayに変えてPに送っていたのは今となってはいい思い出です。
また、Pは将来返さなければならない奨学金で専門学校に通っていたため、「結婚するなら奨学金で利子を取られるより、今私が一括で学費を全額払った方が2人の未来を考えると得」と思い、「結婚して生涯私と一緒にいること。月子が飼っている犬(黒柴)を看取るまでは月子を養うこと」を条件に、新潟情報の専門学校の学費約200万円を支払いました。
全て私がキャバクラで働いて稼いだお金で支払いました。
本当なら「20歳で死んだ私の葬式費用」になるはずだったお金を
「結婚して幸せにするから死なないで欲しい」を信じて使いました。
2018年の夏に一緒に静岡へ免許を取りに免許合宿に行きました。
とても楽しかったです。
2019年の春に、Pは上京しました。
6月に同棲開始です。これを機に私はキャバクラを辞め、Pに養われる形となりました。
上京の際に、当時30万円ほどのゲーミングPC、PC周辺機器、ゲーミングテーブル、ゲーミングチェアを購入しました。
2人と、私が飼っている犬と猫が暮らせる2LDKのマンション。敷金礼金や家具、その他初期費用は全額私が支払いました。
2020年6月26日に入籍。
本当は海外で式を挙げたかったのですが、Pが結婚式自体を嫌がったのと、コロナの影響もありキャンセルになりました。
ここまでで、総額およそ700万円以上、私は月子とPとの未来のために投資しました。
2021年頃、結婚して1年が過ぎました。
私の貯金もほとんど底を尽き、私は友人の紹介でパートへ行くようになりました。
その頃から夫婦間でのすれ違いが起き始めたと思います。
コロナ禍で在宅勤務になり24時間家にいるPと、パートを始めてからも専業主婦だった頃と変わらない家事を続けていた月子。
何度も家事分担について話し合いましたが
Pの言い分は「月子は週18時間働いていて、俺は週40時間以上働いていてる。月子は週に22時間以上休まず家事をしているか?家事のために動いている時間が3時間以下ならイーブンなので分担する必要はない」と論破されてしまい、適わず断念しました。
(この場合の3時間は実働時間であり、献立を考える等の名のない家事はそれに含まれないそうです)
少しPと違う意見を言うと理責めで論破され、こっちが言い負かそうとすると「可愛くない女」と言われる。
Pの気に入らない食事を出すと食べない。そのことについて話し合うと「まず、肉より野菜が好きな人間は少数派なのわかる?野菜美味しいって言いながら食べてるお前は異常だよ?じゃあこれから一生毎日高級な肉か高級な野菜しか食べられませんって言われたらどっちにするの?」と説教をされる。
ストレスで辛く当たってしまうことが多々ありました。
喧嘩をしてヒートアップした時の私は本当にPにとって耐え難いものだったと思います。
最後に喧嘩をした時、これは私が朝食を作ったのにPがシャドウバースに夢中ですぐに食べなくてイライラしてしまったとき、私は「死ね豚」と言ってしまいました。
今までも「ご飯早く食べたいから早めに作って」と言われて、出来上がってから1時間後にPが食べ始めるようなことは多々ありましたし、もう慣れていたつもりですが、その時は何故か怒りに任せて暴言をぶつけてしまいました。
結果、それが離婚の引き金になってしまいました。
大好きなPになんでそんな酷い言葉を投げかけてしまったのか、後悔してもしきれません。
泣いてすがって謝罪しても、Pがまた私と一緒にやり直そうとしてくれることはありませんでした。
2022年5月1日
ずっと我慢していたと伝えられました。
もう好きじゃない。人として尊敬できない。
構ってちゃんすぎて疲れる。性格が合わない。
結婚してまでキスとかセックスとかしたくない。ラブラブ夫婦みたいなのを求められるのが本当に嫌。
早急に出ていって欲しい。一緒に暮らせない。
そう伝えられました。
離婚届を出すまで1年猶予を与えるので、その間に新しい住む場所と仕事を見つけて自立するように。
1年の猶予の条件に離婚届を記入させられ、「次にネガティブな発言をしたり、Pの気に障るようなことした場合、すぐに提出する」と伝えられました。
財産分与について
財産分与は収入に関わらず、夫婦の共有財産を半分ずつ貰える権利です。
財産分与について話し合いをしたのですが、まず、ほとんどの家具は私が婚姻前に買ったものであるので、共有財産ではなく私の個人の財産です。
なので、婚姻前に私が買った電子レンジと冷蔵庫とゲーミングPCは別れたあとの私の生活に使わせていただきたいと申し出たところ、「ゲーミングPCも冷蔵庫も持って行くなんて俺の今後のことを一切考えていない証拠だ。やはり離婚は考え直せないな」と言われてしまい、私はどうしても離婚したくなかったので、全てを手放すことに同意しました。
でも耐えればまた振り向いて貰えて、離婚しないでいてくれると思っていました。
また、離婚が成立した際も家賃代として5万5千円を毎月請求されることになりました。
当たり前ですが生活費ももう渡して貰えず、家賃も払わなければならないので
自分の残り少ない貯蓄で生活せざるを得ませんでした。
でもどうしても振り向いて貰いたくて、1年の猶予の間にどうしても信用を回復させたくて、また2人で愛し合いたくて努力しました。
マウスパッドの紫電改が生産終了し、「マウスパッド買ってくれたら気が変わるかもね。どれが良いかは自分で考えろ」と言われたため、考えに考え抜いて飛燕midを買い、プレゼントしました。
紫電改を買った時に滑りやすさについて私にお話してくれたので、滑りやすさ重視で選んだのですが、
「何をどう考えてmidにしたの?ソールめちゃくちゃ削れるから使えないんだけど」と腹を立てられてしまい、失敗しました。
これについては私自身の勉強不足です。
その後も、笑って、自分のお金でPのご飯を買って、五等分の花嫁を全巻買って読んだら一緒に映画連れていってくれるかな?そうしたらまた一緒にいられるかな。
そんな思いでいた5月17日の晩、
お腹がすいて仕方がなかったのでベッドで眠っていたら、美味しそうな香りがしました。
Pが自分でビーフシチューを作ってそれを持って寝室に来て、私の猫にビーフシチューを見せていたのです。
空腹を刺激され起きて、鍋いっぱいのビーフシチューを見て私が「これって私も食べてもいいの?」と聞くと、
Pは蔑んだ表情で「これ作るのにいくらかかったと思ってるの?」「食べるならお金払って」と冷たく言いました。
それがあまりにつらくて、とにかく離れたくて、友達の家を頼り家を出ました。
少し距離を置いたら考え直してくれるかな、私がいなくなったら少しは寂しく感じてくれるかななんて思っていました。
ここからは日記風になります。
2022年5月22日
友達の家にいる間にTwitterをブロックされてしまいました。
PにLINEで説明を求めると「別に見なくていいと思った」
「元に戻る気もない」と伝えられました。
2022年5月23日
24日に友達の家から一度、Pが住む家に帰るため、そこでもう一度会って話し合いをしないか提案しました。
結果はこれです。
会って話をすることすら拒絶されてしまいました。もう完全にPと私が住んでいた家は、私の帰る家では無くなっていました。
もしこのまま離婚することになるとしたら…自分が生きていくために何をすべきか考えました
まず財産分与の際に断られていた家財道具の返還。これはP側の主張が明らかに不当なので、「私が婚姻前に自分の貯金で購入し、今後の生活に役立てたいもの」は「月子自身の特有財産」なので、持ち出すことに決めました。
共有財産(婚姻後に夫婦で築き上げた財産)を勝手に持ち出すことは罪に問われますが、特有財産は持ち主が持ち出すことに特に問題がありません。
というものの、全て持って行くと本当にPの今後のことを考えていないことになってしまうと思うので、下記のものは置いていきます。
主な置いていくものはカーテン、テレビ台、ベッド、トースター、ソファ、洗濯機、衣類乾燥機、テーブル、ダイニングテーブルです。
上記のもの全て私の特有財産ですが、Pの生活のため置いていきます。
多分これだけ揃っていれば生活に困ることはないと思います。
2022年5月24日
友人宅から帰宅すると、まず内側からドアロックがかかっていて部屋に入れない状態でした。
前もって帰宅時間は教えてあったのにこの有様です。
執拗に「いつ荷物まとめるの?」と聞かれました。
一か八かの勝負に出ました。
Pに「友人宅に私が行っている間に考えが変わったか」聞き、もし離婚の考えが変わっていないようだったら、
月子は関係の修復を求めているので離婚届に判は押さない。
今までPとの未来のために支払った700万円を返還してくれたら離婚届の提出に応じる。
こう提案してみました。
考えが甘かった。結果は警察沙汰です。
ここからは別の記事で書こうと思います…。
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軌跡の終わりに。
ここまで書かせていただきましたが、私は今も変わらずPのことを、愛しています。
また、これらの事は全て私の主観でしかなく、Pには違った言い分があると思います。
私の気持ちと、私が生きた証として書き記させていただきました。
Pのことが今でも大好きで大好きで仕方ありません。
友達の家に行く前の最後の晩、もう抱きしめても笑いかけてもくれないPが、寝返りで私と背中をくっつけました。
その体温がとても嬉しかったです。
やり直せたらなぁ。